【衝撃事実】介護業界がなぜ離職率が高いのか!?

どうも、介護士のりゅう(@RYU_kaigoです!!

 

今や介護業界はピンチといってもいいと過言でもありません。

 

そんな介護業界では、高い推移で離職率を示しています。

 

介護って素晴らしい仕事でもありますが、なぜここまで高い離職率なのか?

 

いい面だけではなく、とても深刻な悩みを抱えたスタッフが語ることとは…!?

 

そして、介護業界では、過去に高い離職率の裏に『3K(きつい、汚い、給料が低い)』と言われるが、

現在では3Kではなく

6K(きつい、汚い、給料が低い、結婚できない、危険、休日が取れない)』

となってしまった。

 

では、その実態はどうなの?

 

さて、今回は『介護業界の知られざる闇』についてお話ししていきたいと思います。

 

 

 

 

介護業界の知られざる闇

ここでは離職率が高い推移で上げられている原因を1つ1つ解説していきたいと思います。

 

  • 僕の職場でやめた方
  • 僕の職場をやめる方
  • 厚生労働省が公開している情報
  • 他施設での実話

 

などを交えて紹介していきたいと思います。

 

 

人手不足な現場

1つ目は、やはりニュースなどで取り上げられて問題視されている『人手不足』。

 

どの現場も感じていることだと思います。

 

人手不足な結果、1人1人の仕事量が増え、心身ともに疲労を感じている

と言う背景があるようです。

 

介護業界では、人手不足から入職しやすいと言う背景があって、

逆に言えば離職もしやすいことも言えます。

 

そのため、安定して現場を回すこともいえるようです。

 

 

人間関係の悪化

2つ目に『人間関係の悪化』です。

 

現に介護士の給料は低いのが原因だと言われることが多いですが、

それと同様に人間関係についても原因が上位にあります。

 

主にコミュニケーションに関する問題が多いです。

 

同じ部署に十数年所属していると、過去行なっていた支援や介護を行なっていることが多い。

それに、時代の背景を投影していないケースが大半であります。

 

見るべきは時代ではなく、その利用者の状態や状況です。

 

過去にすがっていて、圧の強いことがあり後輩や下のスタッフは取っ付きずらいことが多いです。

 

また、介護現場では様々な職種のスタッフが混じるので、

意見や考え方の相違が生まれ、うまく思われないケースもある。

 

上司や役職者からの不当な評価やえこひいきもあるのが現状です。

 

 

仕事量の増加

3つ目は『仕事量の増加』です。

 

先ほども少しお話ししましたが、

スタッフの出入りが激しいと言う背景から言えることであります。

 

1人1人から仕事量が増加し、ストレスや疲労が蓄積する

このことから、様々な問題が発生します。それが事実です。

 

スタッフのケアが行き届かないからスタッフが離職していくのも原因であります。

 

 

低賃金の問題

4つ目に『低賃金の問題』です。

 

これは、離職理由として挙げられる上位にあるものであります。

 

生活する上で給料は非常に重要であります。

 

平均して15万円〜26万円であるものの、地域格差があったりします。

 

中には13万しかもらっていない介護職の正社員がいる人もいるようです。

 

国で『介護職員改善加算制度』が施行されたものの

変化があったスタッフはほんの一握りの人だと思います。

*画像は『介護求人ナビ』参照。

 

また図を見てもらえば分かると思いますが、施設やスタッフに対して要介護者がいます。

 

恐ろしいことに要介護者がまだまだ上昇しているのです。

 

国も必死で待遇を改善していきたいと考えているようです。

その背景にはスタッフを獲得していきたいと考えているはずです。

 

現在も低賃金の状態はあまり変化がない中で、仕事が増加する一方です。

 

それに見合った給料がもらえていないのが現状ではあると思います。

 

 

職員の質の低下

5つ目に『職員の質の低下』です。

 

これは僕個人で問題点をあげるなら1番の問題だと思っています。

 

質が悪いからこそ利用者の怪我や利用者間のトラブル、職員間のトラブルなど

問題に繋がるのではないかと思います。

 

自分の職場で言えば、特にそれは中堅の方に見られていました。

何を頑張ったからといって給料が上がらない、期待されていないと言った答えがありました。

 

『質を向上したい』

それはとても難しいことであります。

 

自分がもっと考えて動くように指示や指摘をしたところで

その人のやる気やモチベーションが関わってくるからです。

 

前述にもしましたが、介護業界や出入りが激しいところでもあり、

生活するために介護士をする方が非常に多いので、向上心の問題ではなくなってしまうのです。

 

それは深刻な問題ではないでしょうか?

 

 

結婚・出産、親の介護によるもの

6つ目に『結婚・出産、親の介護によるもの』です。

 

僕の職場では男性が9割なので、なかなか縁がないことだが他施設では時折目にすること。

 

結婚や出産に関しては25歳〜35歳の間がピークで、それを機に離職し専業主婦になる方も少なくない。

 

また、親の介護に関しては、親の介護度や生活状況に関与しているのを感じました。

やはり介護度の高い場合など、心身ともに厳しく感じて離職するケースも少なくない様子。

 

また、不規則な勤務がゆえに介護すること自体が厳しいとの声も僕の施設では上がっていました。

 

 

 

 

変わるのは国ではなく自分!!

ここまで、僕が考えている『介護業界の闇について』いかがでしたか?

 

施設ごとに少しずつ変わることができるだろうが、難しい面も問題点として残ってしまう。

 

離職率や職員の不満を解消する対策として、

『職員満足度を高める』ことが必要だと思います。

 

施設側の対応として、

少しでもスタッフの待遇を見直して給料アップする対応などできるはず。

 

だが、職員満足度を高めるためには数年と言うの時間を要するかもしれない。

 

まずは自分が変わらなければ何も変わらないと僕は感じました。

 

自分を変えることなどすぐにでもできてしまうのだから。

 

例えば、『仕事量の増加』を改善したいのなら

スタッフに対して、うまく仕事を任せてしまえばいい。

 

それは上司でもなく、自分でもできること。

僕は実際に僕に回ってくる仕事が増加していると感じています。

 

行事やイベントの企画、飾り付け、司会進行など僕ばかりに回ってきます。

 

それはいい職場環境ではないのは確かだと思います。

それを無理にこなしても、自分のストレスとなって業務に支障をきたします。

 

ニュース番組や記事などで、

「利用者に対してスタッフが暴行した」

と言うものも僕も気持ち的にわかってしまうことも正直あります。

 

そんなことが起きる前に、同僚になんと思われようとも仕事を振ります。

 

この結果、去年に比べて今年度は気持ち的にも楽になったと感じています。

 

また、『低賃金について』も自分で改善できるはず。

もう1つの収入源を自分で作ってしまえばいいのです。

 

僕で言うならアフィリエイトに挑戦したこと!

そして、不労所得を作ったこと。

 

そして今では

『アフィリエイトで稼ぎ→投資、資産構築』

この流れが構築されてきました。

 

「給料が低いので、上げてください」

と申し出ても給料は上がりません。

 

僕の施設では給料の見直しは年度末にあります。

1年に1回、しかも最大3000円では多くなったとあまり感じないかもしれません。

 

それに介護福祉士の資格を取得しても5000円の手当しかつきません。

 

大幅な改善が必要なら国が動く必要があります。

国では「介護職員処遇改善加算」「処遇改善手当が施策としてありますが。

 

国自体もお金がない状態で、介護士の給料の改善は困難だと思いませんか?

 

だからこそ自分の収入を考えて、将来設計した際に

生活するにはもう1つの収入源があるべきだと僕は考えます。

 

だからこそ今の自分と向き合い、自分がまずは変わってみてください。

 

まずは意識からでも構いません。

きっとあなたの未来も変わってくると思いますよ。

 

下記の記事にも自分が変わるヒントがありますのでぜひ読んでみてくださいね!!

 

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

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